前回に引き続き、生命保険に加入できない職業を見てみます。
無職の場合や、危険の伴う職業が生命保険に加入できないのはある程度想像できましたが、一つピンとこなかった職業があります。
風俗で働いている場合も加入できないそうです。やはり、それなりのリスクを伴うからなのかな等と考えてしまいました。
前回に引き続き、生命保険に加入できない職業を見てみます。
無職の場合や、危険の伴う職業が生命保険に加入できないのはある程度想像できましたが、一つピンとこなかった職業があります。
風俗で働いている場合も加入できないそうです。やはり、それなりのリスクを伴うからなのかな等と考えてしまいました。
研修を受けていて、知ったのですが、刺青をしていると生命保険に原則として加入できないそうです。
反社会的団体に属しているかどうかは別として、最近はファッション感覚で刺青をしている人も多くなりましたが、そのような場合でも加入できないそうです。
「営業した際に、刺青ありますか?と尋ねるんですか?」と質問したら、
「聞きにくいですよね。」と笑いながら講師が答えました。
ちなみに、例外もあるそうで、船員の方々が指にする目印の刺青はみとめられた事があるそうです。
刺青があると加入できないのは、日本国内でのことらしいですが・・・。
知らないまま加入したけど、イザ保険金支払いの手続きをした際に不払いの原因になる可能性がある事も知っておいた方が良いですね。
御存じの方もあるかとは思いますが、代理店あるいは募集人になるには試験があります。社団法人 生命保険協会の主催している試験です。
まず、募集人になるには一般課程の試験に合格する必要があります。受験するには所定の単位の研修が必要ですが、自分が所属する保険会社の研修を受ける必要があります。
次に、専門課程の試験があり、これにも受験するには研修が必要です。合格すると、『ライフ・コンサルタント(略称LC)』の称号が授与されます。
その先には、応用課程・大学課程があり、『シニア・ライフ・コンサルタント(略称SLC)』・『トータル・ライフ・コンサルタント〔生命保険協会認定FP〕(略称TLC)』の称号が授与されます。
合格に必要な点数は、大学課程は6割、他の試験は7割です。